夜は感情の凹凸が浮き出てしまう。顕になってざらざらと蝕む。寝ても覚めてもずっと死の匂いが立ち込めている。それは決して触れることのできない。ただ匂うことしかできない。何も出来ない。私には。何も求められない。ただ、ひとり。生きているのか死んで…
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