ゑんぷの空虚

支離が滅裂

2024-01-01から1年間の記事一覧

忙しない脳で創る

うっすらとした消失願望は、創作意欲とうまく繋げることが出来ればむしろ健康的といえよう。文化的な生活が、一般的な幸福と結びつかないのは人生の悩みのひとつ。自分の創作で、最も大衆的な趣味が料理だけど、私からすれば音楽も、漫画も、料理を作ったり…

理想主義の夢想家

男の子になりたい。女の子になりたい。宇宙人になりたい。欲張りな私は全て叶えてみせたいよ。不可能なんて無いってこの身一つで体現してみせたいよ。居場所が無いなら作ればいい。足りなければ足せばいい。ねえ、私じゃだめなの?

泣きたいだけじゃない

これは私の課題だな。くしゃくしゃの紙がもう元には戻らない様に。きっと壊れたものは直せない。私はこの先ずっと、やりたかったのにできなかったと嘆きながら生きていくの?努力不足。死ぬ気で出来ないなら諦めなさい。楽しくなれないのは、自分が足りない…

1人で強くなりなさい

1人になりたいくせに、いつまで人に甘えるつもり?迷惑かけて自分だけ助かろうなんて、図々しいったらありゃしない。お前は何がしたいんだ?私は…私は好きなものを愛し続けたい。全身全霊で。好きなものに胸を張っていたいだけなのに。上手く言えない、色ん…

2Bの鉛筆が折れる音がした

すべてがうまくいくようにと、祈るだけでは叶わない。ならば心を削ろうと、差し出したって届かない。こうして彫刻刀で丁寧に、溝を深くしていくんだね。痩せ細った鉛筆で、助けを求める言葉を書こうにも、こめる力に負けて折れてしまった。1人の部屋に帰ろう…

先週のこと、擦れた心は灰色

いつもやさしくあることが必ずしも正義ではない。だけど、他人は自分を映す鏡だ。そう思って人と接している。だからこそ、ありのままの自分で居られる人たちがどれほど貴重でありがたいかと思う。取り繕う必要も無く、格好つけようとも思わない。ほとんど家…

嗜好

あんなにも渇望した孤独を、今や持て余している。寧ろ、逃避している。夜を独り占めして本を読む時間に、かつてどれほど贅沢を感じていたか。こうして自分の為だけに日記のような何かを書く時間に、どれほど救われていたか。孤独を味わうことなく捨てていた…

他人との正しい距離感

人との正しい距離感。最近かな、考えられるようになったのは。(上手くできているとは言っていない)やっぱり気を抜くと他人に甘えてしまうし、何でもしてあげたくなってしまうし、最後は自分の思い通りにしたくなる。でも自分の振る舞いがおかしくなると、相…

まっくらやみ

私はこの変な心の動きと一生付き合って行くのか?理由も無く、きっかけも無く、突如として現れる不安に、今夜もジリジリと蝕まれる。毎度思う。こんな事ならもっと早くに終わらせておけば良かったと。最初から居なければ良かったと。何百時間も孤独に曝され…

夕の方へ

限りなく夜に近い夕方。大人になるにあたって合わせる帳尻は歪みを生む。小さな地震を起こして解消しなければ、大災害を起こしてしまう。都合の良い人で居るとどうして価値は下がるのか。無駄な努力が溢れてる。これは自己満足だと言うの?献身と履き違えて…

さようなら

夜は感情の凹凸が浮き出てしまう。顕になってざらざらと蝕む。寝ても覚めてもずっと死の匂いが立ち込めている。それは決して触れることのできない。ただ匂うことしかできない。何も出来ない。私には。何も求められない。ただ、ひとり。生きているのか死んで…

25 2023.08.29

今日から25回目の毎日だ。まだまだ生まれて初めては残っているし、何回繰り返してもうまくいかない日もあるけど、ちょっとずつ色んなことが好転している気がする。この一年、目がまわるほどの変化があって、ボロボロになりながら逃げるように辿り着いた今日…