ゑんぷの空虚

支離が滅裂

漂う

僕は漂う。空気に乗って。

時間の裂け目を縫っていく。

見えないものを信じてみたり、疑ってみたりした。絶対も永遠もあってないようなものだから。

身を任せて漂う。行く先の曖昧さが今は心地よいね。

指先に全てを任せて、次の瞬間は宇宙に従って。

僕は本物をいつも探してる。見てみたい、全部。