ゑんぷの空虚

支離が滅裂

魔法

大好きな音楽と夜風と自転車で走っていると、何処へでも行けるような気持ちになる。私は私の哲学を守り、人を尊んで生きていくんだろう。この幸せが淡い魔法だとしても、確かなものにいつかは。どこにいても何をしていても生きている限り変わらないそれに。しかし一層広い視野で他人に接する必要があると思う。魔法が解けないうちにこの日々を日常に。瞬きの瞬間に目まぐるしく変わる世界に思いを馳せてみる。冷たい指先で掴んでみたい。もっと知りたい貴方の哲学。