ゑんぷの空虚

支離が滅裂

渇望

私は欲深い人間だからいつでも1番がいいし特別で居たい。埋もれているのは嫌だ。何もかも。無駄に負けず嫌い欲張りな自分が嫌になる時もあるけど、どうしようもない気持ちが湧いてくる。貴方にはこれがあるから良いじゃないかと言われても全部1番じゃなきゃ嫌だ。ただ、この羨望のような気持ちが未だ尽きることのないことには安心していい。毎日が意味を持ち出して、心が動き出して、私はまた生き直している。自分の欲求を満たすために動いてもいいでしょう。この渇望、幸か不幸か私を成している。他人の全てになりたい。