ゑんぷの空虚

支離が滅裂

取り繕う冬

 

壊れている 壊れている

君は嬉しそうに泣いてる

壊れている 壊れている

冬の白い風が鳴いてる

 

隠している 隠している

本当は何にも知りやしないのに

隠している 隠している

冬の冷えた手足の先まで

 

明日のことなど 忘れてみて

雪は降らない

 

明日あなたが犬になっても

今と変わらず目を見て話せるのか

明日あなたが鳥になっても

今と変わらずここに居てくれるのか

 

訳もわからずに時間は巡る

凍った足先に春は来ないや

 

僕が例えば消えてしまったら

今日の事が全部嘘になるのか

明日あなたが変わってしまっても

僕は変わらず生きてゆけるのだろうか

 

私には自信がない

 

 

 

 

この曲もいつか解説してみたい。