うまく世渡りするって何かな、
実力が伴わなくても、
人に媚びて欲しいものを掴むのも
世渡り術の一つかな。
昨日は自転車屋さんと世間話をして、
この土地へ一人でやって来て、
自分で掴み取った人脈なんだなって
気分が良くなった。
でも、それとこれとは別であって欲しい
これでは運も実力のうち、ではないか。
チャンスの与えられないものには証明する機会がないのだ。
チャンスが与えられた人間をただただ羨望の眼差しで見つめるしかないのだ。
その時間は私にとって、前進も後退もない。
私は、あの輪の中にいなくても、
認められるほどの実力がない。
こうして悔しさを全てバネに変えられず
文句を永遠に垂れている、
情けない
自分が、他人を横目に焦らないように。