夜になると不安がいっぱい表出して、呼吸が浅くなるのが分かる。全て原因は自分にあるのも知っている。こんな内容もう50回は書いている気がするが、いつも新鮮な気持ちで苦しいと文字を打っている。最近は以前のように悪夢を見なくなった。そして地獄のような気持ちにならなくなった。破壊衝動にも見舞われず、逆に焦りすら感じる。これが大人になるということなのか？穏やかとは言えないが、なんとか生きていられる精神状態。今はっきりと分かったことは、自分の言葉に説得力が無くなったように思うのはそういう訳からだということ。最近は、受け取る人のことを考えて文字を打ったり言葉を話すことが多い。自分の言葉で話すということを忘れてしまっている気がする。死にたい時に死にたいと口に出すことが私にとっては精神衛生上とても良かったのだ。気にするものが多すぎて、何も言えなくなってしまった。黒くて大きいこの気持ちのことを、どうやって言葉にしていたのか分からない。そのせいで、言いようのない不安だけが私を眠れなくする。別に、明るい言葉だけが言葉では無い。私には地獄で書いた文が美しいと思う時だってあるんだから。毎日毎日黒歴史を重ねても、私が良ければそれでいい。あなたは私に関係ないってこと、忘れかけてたよ。私の世界では私だけが正しかったよね、ここだけが私の城だよね…
