ゑんぷの空虚

支離が滅裂

おじさん

 

疲れた。

 

大学生、女、19、1人、ラーメン屋に行く。

 

カウンター

 

スーツのおじさん達と肩を並べて

かための麺をすする

 

人と美味しいご飯を食べるのも良し、

1人で自分の時間の中で味わうも良し。

 

匿名の私は匿名の波に揉まれる

 

妙に心地よい気がした。

 

誰も私を知らないところへ行く

私は誰でもなくなる、

 

私の感情は私だけのものになるみたい