ゑんぷの空虚

支離が滅裂

脅威

やっぱり、自分の性質と向き合うのはかなり苦しいことだと感じる。

 

定型人間に私を当てはめ、出来ないことを非難してくる。性質を言い訳?にしていいのかも分からず、何も言えずに涙ぐむ。耳元で囁かれる、私を許さない社会や大人の言葉は、揺るぐことがないんだと思う。私が今すぐ変わるか、今すぐ居なくなるか。そういう猶予のないことを告げていると思った。

 

もう誰か本当に理解してくれる人がいくらか居ないと、他人にも自分にも否定され続け、そのうち居なくなる。何が居なくなるのかは分からないけど何かが。自分なのかもわからない。

 

自分の性質は大事な人たちも沢山傷つけてきた。私に期待や幸せを願う人が居てもなお、私の頭は暴れていた。謝ったって済まされない。居てくれるのが嬉しいのに、近づくと私が知らないうちに私は猛威を振るい、気づいたら相手はぐったりしていた。何が起きたのか分からない。自分がしたことなのに、自分が分からない。結局私の人生は誰が知っているのだ。

だから、好きな人ほど近づけないじゃないか、他人を幸せにすることは生まれつき出来ないのかね。私が手をかけるとロクなことがない。

どうか私の周囲の人が幸せであれ