ゑんぷの空虚

支離が滅裂

南条あやにはなれないや

誰かの死にたいはコンテンツになる。毎日毎日画面の向こうに何を見る?明るく振る舞うあの子の悲しみは計り知れないし、私はきっとあの子みたいになれないな。赤裸々に嘆けば嘆くほど、皮肉にも魅力的なコンテンツになっていくんだよ。そう言う時代になった。平成。インターネットで孤独を嘆いて、不毛。でもね、やっぱり自分が堕ちたときは真夜中、自分との闘いなんだよ。勝っても負けても朝は来た。自分を切ってた傷跡は今も一つ残る。見るたび思い出す、私勝ったのかな?負けたのかな?あの頃には戻りたくないなって、思う。生きながらえた私の人生はまだまだこれからなんです。また、死にたくなったらどうしようと、ちょっと過去に耽て、今日も宇宙のことを考えながら寝るんだと思う。私はみんなのコンテンツでいいの。面白いねって言ってね。