ゑんぷの空虚

支離が滅裂

いつでも

時々過去に思いをはせる。この時代は便利だから、たくさん記録を残していればいつだってあの頃の気持ちが蘇る。時間は残酷なところもあって、人を色んなことに慣れさせてしまう。死ぬほど欲しくて努力して手に入れたものもいつかは当たり前になっちゃうんだろう。私はそういうのがすごく苦手。時間のせいにして特別が特別でなくなってしまうのが悲しい。1番大切なものはずっと1番大切じゃなきゃ嫌だ。何があったわけじゃないのに、大切な気持ちとかが変わってしまうのがたまらないんだ。半年経っても一年経っても10年経っても、あの時の気持ちをあの時と同じ力で守りたい。当たり前になる前に、私はいつでも新しい気持ちにかえりたい。