ゑんぷの空虚

支離が滅裂

止まない独り言

朝仕事へ向かう。晴天の中、きれいな音楽を聴いて、日々の幸せに胸がいっぱいになる時、私はこのまま車を突っ込んでしまいたくなる。失う恐怖と手に余る幸せに身体が耐えきれなくなってしまう。そういう想像が頭に浮かぶ。壊れることばかり想起してしまうこの未熟な思考を許してほしい。ところで私はいつも誰に語りかけているのかな。他でもないあなたか、それともたったひとり自分か。止まない独り言、どうか背中をさすって見守ってほしい。私が言えるわがまま。