ゑんぷの空虚

支離が滅裂

ひとりでに

こんな気持ちになるのは久しぶりだね。何も無い時間がただ流れて、それが緩やかに死に向かっていると確信する。自然発生みたいに湧きあがった不安に頭は満たされる。今までだってこういう夜が何千回とあって、慣れていると自負していても苦しいものだな。こんなのはあほらしいと思っている。でもこうやって自嘲してこんなところに文章を書いて、あわよくば誰かに分かってもらおうなんて図々しいにも程がある。結局私は自分を慰めたいだけだ。こんなやつは放っておいても地獄に落ちるので安心してください。本音を言えば、私の弱音を聴いてほしいんだ。でもこんな自分では誰の前にも立たなくて、他人に迷惑かけずに静かに沈んでいくしかないよね。誰の足も引っ張りたくない、苦しいのは私1人に留めないと。こんな時誰かに頼りたいと思う自分に虫唾が走る。勝手に苦しくなってるんだから勝手に死んでろ