2018-06-30 夏が来る。 このまま生きていれば、いつかは誰かに認められるのではないかと、期待を抱いていた。 寝ても覚めても地獄のようなこの日々に、 自己肯定感のかけらもないこの人生に、 いつ終止符が打たれるのかと考えている頃です。 それは一年後かもしれないし、10年後、あるいは60年後かもしれない。 生温い部屋で涙と汗にまみれ、べたべたになりながら、野垂れ死ぬのか それとも奇跡的に生き長らえて、秋を迎えるのか。 どちらにせよ、心の寿命は長くないと悟っている。 豊かさとは何だ。