ゑんぷの空虚

支離が滅裂

女は生まれつき、個性の無い生き物だ。どうしても、1人の人というよりも1人の女になってしまう。嫌でも女だと思い知らされるときは悲しくなる。女の顔をしているときは、皆んな一緒なんだから。無個性な生き物であるけれど精一杯反抗したいのかもしれない。私は1人の人間として人生を送っている。ただの女は嫌なのだ。でも、女に生まれて良かった。