不器用すぎるあなたの愛。痛みを伴い得たものしか信じることが出来ないの？私は天使でもないけど、悪魔でも馬鹿でもないよ。あなたが私に触れる度増える傷のことを私はどう思っていたのかな？今になって何も考えないふりをしていたんじゃないかとガッカリする。私が若いからだめだったのかな。私がずっと苦しんでいればあなたはそれで満足するのかな？我ながら何年も同じことを繰り返しているように思うよ。優しいことが私は怖いのかもしれない。私が君をそうさせたの？たった一言でこんな気持ちになってしまう自分が本当に情けなくて、自分にもあなたにも申し訳なくて、幸せになる為に捨てたものもあるのに、実は私の幸せがどこにあるのか分からなかったんだね。馬鹿なふりをしていたつもりが、本当の馬鹿だったね。私が弱いから、ずっとダメなのかなと思っていたよ。強くなろうと頑張ってきた。心の中で何回も殺して、現実では泣いていたね。あなたとの幸せを数え始めたらもうおしまいなのかな。あなたが私のことを本当に好きだってことはわかってるのに、真っ直ぐ受け止められないから、私が死ねば全部大丈夫になるのかな。私幸せにならなくてもいい、みんな楽しかったらいい。私に他人の愛は受け止められなかったよ、今日も自己中に私は死んで鉛のような身体を引きずり歩く
