ゑんぷの空虚

支離が滅裂

独白

数ヶ月の時を挟んで同じ場所で同じシチュエーションを迎える時、無意識にその差異を感じる。変化にどう思うだろう?この数ヶ月で失ったもののことに思いを馳せるのか、其れとも手に入れたもののことを愛でるのか。悪くはないなあ、と常に思いたい。悲しいばかりじゃないし嬉しいばかりじゃなかった。ただ、あまりにも目まぐるしく変わっていく自分についていくのに必死だった。また1から始めよう。どうして私が緊張しているんだよ。君は何にも心配要らないよ。私は私の悲しみと君とで両手がいっぱいだよ。全部だよ全部。意気込んで痛い思いするのは私だけでいいと思うんだ。君は君のたたかいを、私は私のたたかいを。少し疲れたら、その時は一緒に休もう。