ゑんぷの空虚

支離が滅裂

苦言

やっぱり痛みは昨日の私と今日の私をつなぎ止める唯一の証拠だ。悪いことばかりではないよ。私は何ひとつ忘れたくないのだ。大事にしたいと思った気持ちが、くだらない日々に淘汰されていくのが死ぬほど嫌だ。だから、守れなかったと嘆く日は未来永劫訪れさせない。そう思っても私は怖い。忘れることがとにかく怖い。

 

眠れない。おまけに漠然とした不安がずっと頭を満たしている。他人に興味無いくせに自意識だけは一丁前。私は他人を正そうとする人を見ると虫唾が走るよ。それは誰のためなんだ?結局みんな他人のことなんてどうだっていいんだ。私の正義は自分の為にある、だからどうして他人に強要するのか、私には解らないんだ。正直、一般的にソレが間違っていようと、私にはどうだっていい。ただ1つ私の持つ不可侵の領域に土足で踏み込んで来なければ。