ゑんぷの空虚

支離が滅裂

じぶんへ

この身体とも24年目の付き合いになる。今日は少し先のことや昔のこと、要するに今以外のいつかのことを考えていた。いつか付いた身体の傷跡を触って、懐かしい気持ちになった。いつまでも続く地獄の中で、ひたすらに絶望していたな。きっと地獄は死ぬまで続くけど、地獄で笑っちゃいけないなんて誰も言ってないってやっと気づいたよ。これからは私が私を幸せにする。私が喜ぶことをしてあげたいし、すきを選び続けたい。私がこの身体で、私として生まれてきてくれてありがとうって今日は言ってあげたい。