ゑんぷの空虚

支離が滅裂

明るい絶望のすゝめ

気分の波に乗って私は満ちたり干いたり。清く正しくあろうとすることは焦りから来るの?日々の多忙はいつだって便利な言い訳になり得る。私は頑張っていることを免罪符にしたくない。他人の前で気を張り続けることで、どれ程自分がすり減るか知っている。性格も別に良くない、それでいて思ったことは他人に言えない。私が自分に正直に生きたら、周りの人が傷付くだろうと、そう思う。生活の中で頻繁に生まれるやり切れない気持ちが、消化不良を起こして眠れない。自分を鼓舞する言葉を吐く度にまるで嘘をついている様な気分になる。嫌なときには嫌と言いたい。光は絶望の中で大きく輝くと信じてやまない。だから私はいつでも明るく絶望していたいのです。