ゑんぷの空虚

支離が滅裂

2023-01-01から1年間の記事一覧

やさしいきもちで_230202

あなたがやさしいうそをつかなくても済むように、むりをしないでもいられるように、そうだな、ぼくはおおきな木みたいなかんじがいいな。いつも変わらずにここにいたいと、おもってしまいます。だから、まちがえてしまったときはおちこむ。あなたをきずつけ…

詰め物(仮)_221229

感じた違和感をどう扱う?違和感に対して生まれた不安をその場凌ぎで埋めようとする。どこまでも見苦しい。自分よがりなくだらない事をするな。

病気みたいなもの_220608

帰路、おそろしい程の静けさと暗やみに怖い気持ちになる。苦し紛れにかける音楽が全く馴染まない。恐怖を助長する曲は聴きたくない。あなたは安心して眠っているのかな。不安な気持ちは心臓の裏側ら辺、いつも後ろ側からジリジリとはじまって、指先に伝わる…

Escape_210910

肉体からの逃避行 大丈夫な私と大丈夫じゃない私が一つの身体に窮屈に生きている 最近はそのバランスが取れないのです。

確実に_201227

私地獄に落ちるなあ。罪清算しよう。

エキストラ_210505

毎日同じ時間、同じ場所に同じ人。同じ時間にそこを通る私。今日はあの人が居ない。今日は50メートル先ですれ違った。昨日と今日、今日と明日。毎日微妙な差異の中で生きている。こんな生活に意味なんて、無い。

幼いからだ_220104

生きるか死ぬかみたいな取捨選択を何度も迫られ、大人として普通だろうという選択を取り続けた私達に見て良い夢なんてあるのだろうか?それは保険料みたいなもので、石橋を叩いた分だけ私たちが見られる夢はどんどん小さなものになってゆくのかもしれない。…

しゅうまつがやってくる!_220605

週末がやって来る、私は週末に向かって行く。明日、週末に出遭う。だった2日のために5日生きている。バランスが悪いね。爆発したい。 毎朝4・50分かけて通勤する。ひとりドライブが朝の楽しみになった。色々なことを考える。楽しい妄想、曲の構想、言いたいこ…

フカンショウ_220715

人の正しさに怯え続ける人生だった。そんなの知らねえクソくらえと一蹴出来る正しさが自分の中にあれば。私の正しさ、哲学は他人には不可侵の領域にあって、誰に触れさせることも許せない。壊れないように孤独で守ってきたし、他人に見せず振りかざさず、過…

永い夜_230202

こういう時、私は何処にも居ないのだと思う。偽物の私と歩く、永い夜がはじまるんだね。惨めな私を見て、そんな感情は下らないと一蹴してほしい。勘違いするなよ、これは自分の問題だ。

その夜

人生は贖罪だ。求めた自由は罪で、余りの時間で償うのだ。私の理想は間違っている?この世には人の決めた価値観しか無いし、道徳も倫理も形骸化した校則みたいなものだ。そう思うからこそ、自分の気持ちには人一倍正直でいたい。傷つけたのは私なのに、どう…

変だね

私は結局どうしたいのだろう。あなたの1番でいたいのか、それとも閉じこもりたいのか。両方だね。いつかあなたを傷つけてしまうことも、いつかあなたに傷つけられることも、どちらも恐ろしいことだよ。外の世界はきけんがたくさん。私は私の精神活動に忙しい…

さようならという

やっぱりそうだ。人生は苦しいことの方が多いんだね。人と関わることで生まれてしまう摩擦は煩わしく、閉じこもって芽生える孤独は苦しい。結局誰も自分のことなど興味は無いんだ。皆んなそうだよ。じゃあ一体、何の為に、誰の為に生きているの?私が生きて…

よく眠れますようにと

私の知らないあなたに触れて、あえて自分の胸を苦しくさせるのが好きだ。他人の全てを知ることはできないという無力感と、あなたがこれまで歩んできた人生を愛おしく思う気持ちをいっぺんに抱える。私を知らないあなたに出会う時、何を見て何を愛してきたの…

予防線としての自嘲

自分でも頻繁に自分のことが分からなくなる。自分を理解したり受け入れたりすることに今まで多くの時間や労力を割いてきた自負がある。それなのにだ。私は本当にムラの多い人間で、明るくて暗くて、1人が好きで寂しがり屋で、怠惰で真面目で、自分のことは大…

宇宙の旅

たったひとり、果てしなく続く道をひたすらに走る。まるで宇宙の旅だった。永遠の孤独に放り出された様な気がした。宇宙を旅する人工衛星もこんな気分なんだろう。出会った惑星とも心を通わすことも出来ず、ひたすらに行く。目的地があったとして、こんな宇…