ゑんぷの空虚

支離が滅裂

近いと思った空は本当に遠かった

今ではあなたも心綺楼のよう

 

あなたに見せたかった絵

出来上がる前にサヨナラだね

あなたが飛べなくなったのは

私が羽を濡らしたから?

 

私はあなたのどれくらいになれたかな

せめて小指の爪くらいに

それくらいになりたかったよ

 

虚しいばかりじゃなかった

あなたの夢になりたかった

 

あなたがいつしか大きくなって

私の言ったことを思い出す日

話せる距離にいますように

 

私はあなたのどれくらいになれたかな

せめて小指の爪くらいに

それくらいになりたかったよ

この歌が呪いにはならないように溶かして

 

PSまひろありがとう